BeoCom1401
ベオコム1401
Design: Bang&Olufsen(Denmark) バング&オルフセン |
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現代の生活スタイルに、ごく自然に当たり前のように、存在しているものの一つに電話器があります。 この身近に使っている電話器でスタイルの良いものは、ほとんど無いと言って良いかも知れません。 FAXにいたっては皆無です。 電話の使用目的上、ほとんどの人が家の中心に置いているのではないでしょうか。また、その使用頻度(時間)は人それぞれであれ、使用していない時の時間の方が、はるかに長いのではないでしょうか。部屋の中心として鎮座する"物としての美しさ"も、一つの機能として大切だと思います。 ここで紹介しているBeoComシリーズは、デンマークの音響機器メーカーであるBang&Olufsenが、ユトランドテレホン社と共同開発して産まれた製品です。シンプルなデザインの中に、オーディオ並みの肉声を再生するスピーカーを内蔵しています。また、受話器の受話スピーカーに磁気コイルを取り付けることで、補聴器を使っている人などは、補聴器を受話部分に接触させる事で、相手の声が電気的に増幅され、補聴器に送られるようになっています。 日本でもこのBeoCom1401が、やっと発売が開始され、私も数台、購入検討しているところです。海外ではコードレスタイプのBeoCom6000という物もあります。日本のメーカーからもこのような製品が出る事を期待します。 日本では、(株)日本マランツなどで取り扱っています。 |
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size
: W55×D60×H200(100g)
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<モデル標準仕様> |
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BeoTalk1401
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定価8,500円(税別)
Option Stand 3,500〜8,000円 |
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BeoCom2100
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BeoCom2500
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